ＬＩＮＥで気になる人とやりとりをしていても、気まずくなってしまってブロックしたいと思ってしまうこともあるのではないでしょうか。しかし、ブロックするのはさすがに申し訳ないと感じることもあるかもしれません。
ここでは、ＬＩＮＥでブロックする前にやってみると良い、しつこい相手の対処法を紹介していきます。ブロックしたいけれど相手にばれたら気まずい、職場関係の人でブロックできない、などと悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
返信を遅くする
すぐに返信してしまうと、相手にとってはあなたが相手に気持ちを持っているように見えます。また、「すぐに返信してくれる」と思われているからこそ、すぐ返信することを期待されてしまいますし、仕事などで返信できないと「自分は後回しにした」などと勘違いされてしまって厄介だと感じる人もいるのではないでしょうか。
その時は、返信を遅くすることが大切です。すぐに返信してしまうとすぐに返信が戻ってくる可能性もありますし、そうなるとまた返信しなければならず、逆により多くのやりとりをしなければならなくなります。面倒なＬＩＮＥはすぐにでも返信して片付けてしまいたいと思うかもしれませんが、あまりにも返信が早いとさらなるやりとりを求められる可能性もありますので、返信を遅くしましょう。
一般的に、恋愛では「その日のうちに返信が来たら脈あり」などと言われますので、翌日まで待ってから返信しても良いかもしれません。
返信を遅らせる場合は、既読にする時間を遅らせることも大切です。すぐに既読にしてしまうと「すぐに読んでくれる」と思われますので、しばらく既読にしないようにしましょう。
既読スルーする
次に効果的な方法が既読スルーです。既読スルーであれば、「相手は少なからず自分のＬＩＮＥを読んでくれている」とわかります。全く関心のない相手であればそもそもＬＩＮＥは読みませんので、既読になる時点で少なくとも相手を嫌っていないと伝わります。
しかし、そこで返信してしまうとまたＬＩＮＥが来て厄介ですので、とりあえず既読しておきましょう。既読スルーされるという事は、少なからず読んではくれているけれど自分に返信をするほどの関心はないということになりますので、相手と多少距離を置くことができます。その上で、相手からのＬＩＮＥを読んでいるので、相手も「自分のＬＩＮＥを読んでくれない」などと不満は言えません。
未読スルーする
最終的な方法は未読スルーになります。既読スルーは相手のＬＩＮＥを読みますので、少なからず相手の存在を認識していることになりますが、未読スルーであれば読んでもくれないということになりますので、そもそも相手に関心がない、相手のＬＩＮＥをチェックすることもしていない、と伝わります。つまり、未読スルーは既読スルーよりも冷たい印象を与えるのです。
確かに未読のままにしてしまうと、厄介な相手からのＬＩＮＥをいつまでも未読にしておかなければならず、ＬＩＮＥを開くたびに気になると感じることもあるかもしれません。しかし既読にしてしまうことで相手は「自分に関心を持ってくれている」と思ってしまいますから、喜ばせないためにも未読のままにしておくことが大切です。
自分がブロックされた場合
厄介な相手からＬＩＮＥが立て続けに来ると不愉快になりますし、そもそもＬＩＮＥを使うのが億劫になってしまうと感じる人もいるのではないでしょうか。しかし逆に自分が相手にブロックされるということももちろんあります。
自分は良かれと思って相手と仲良くなりたいがためにメッセージをしたりしても、相手からは完全にうざがられる可能性もゼロではありません。あなた自身の思いと相手の気持ちに開きがあり過ぎる時などはどうしたらいいか分からない時も多いと思います。
そういう時は、ＬＩＮＥブロックを占いで判断してみるという方法もあります。実は既読スルーや未読スルーなら、本当に忙しくて返信できていなかっただけかもしれないですが、ブロックをされると完全にこちらからの連絡ができなくなってしまうため、ショックを受ける人も多いです。実はＬＩＮＥブロックに強い占い師さんも実際にいるので、どうしても困った時は占いでＬＩＮＥブロックされた原因などを占ってもらうのもひとつの方法です。
特に復縁や片思いを成就させたい相手にブロックされた時のショックは計り知れないでしょう。特に原因も分からず、解除されないまま時が過ぎていってしまうのは非常につらい日々を過ごしてしまうことになってしまいます。
占い師さんに相談することでブロックの原因や理由、そしてこれからどういうアクションを起こせばいいのかというのも具体的にアドバイスしてもらうことも可能です。特にこうしたデリケートでプライベートな話はなかなか仲の良い友だちであっても話せないことも多いと思いますので、占いを積極的に活用することで少なくとも可能性は広がるのではないでしょうか。
