トランクルームのメリットやデメリットと東京の料金相場まとめ

生活していく上でいろんなものがどんどん増えていきます。特に最近はついつい買ってしまいたくなるような商品もいろいろと発売されており、必要でないものにお金を使ってしまう人も多いのではないでしょうか。

なかなか物を捨てられない人も多く、部屋の中はモノであふれてしまい、生活空間が狭くなってしまうことも珍しくありません。

季節限定のスポーツやキャンプなどのアウトドア用品なんかは常に家に置いておく必要もないのですが、かといって他に置き場所がないため、仕方なく部屋に置いている人も多いと思います。

インテリアとしてかっこよく飾れるものならいいですが、単に場所を取るだけであればどこか他の場所を借りて保管したほうがいいかもしれません。

そんな時に便利なのが今流行りのトランクルームです。ひとことで言えば貸し倉庫のようなもので、個人でも簡単に借りることができるのが特徴です。

もちろん倉庫と言って大きな倉庫ではなく、ちょっとした趣味のモノを保管しておくだけに使える小さなものもあり、1人暮らしの若い人にも重宝されています。

今やトランクルームの種類はいろいろとあり、使う人や用途によって様々な大きさなものがあります。

今回はそんな便利なトランクルームのメリットやデメリット、そして東京で借りる際の料金相場などについても紹介していきたいと思います。

 

トランクルームのメリット

 

とにかく部屋以外に置き場所があるというのは非常に便利です。田舎のほうでガレージ付きの一軒家に住んでいる人にはあまり分からないかもしれませんが、単身世帯のマンションやアパート暮らしの場合は、生活空間の中にすべてのものを置いておかなくてはいけません。

冬にしか使わないスノーボードや夏にしか使わないサーフボードなんかも、ずっと生活空間の中に保管しておく必要があります。

部屋にインテリアとしてかっこよく飾れるのならいいですが、モノによってはかなり場所を取るものもあるので、生活する場所がどんどん狭められてしまいます。

しかしトランクルームがあることで、こうした趣味のモノやあまり使わないものはまとめて保管しておくことが可能になります。

また、例えば週末にしか乗らない自転車とかキャンプ用品、バイクなんかを預けておくこともできます。

トランクルームは長期間で借りることもできますが、短期での利用も可能です。そのため、引っ越しをする場合など一時的に荷物を置いておく場所がない時なんかにも家財道具をまとめて保管して置けるので非常に便利です。

 

トランクルームのデメリット

 

まずひとつは単純に毎月の利用料がかかるという点です。借りるトランクルームの立地や広さなどにもよりますが、安ければ毎月数千円程度から数万円までいろんなタイプが準備されています。

ただし、部屋にある嵩張るものをトランクルームにまとめて保管しておくことができるため、多少狭い部屋に住んでも生活空間を確保することは可能です。

荷物の多い人は、荷物の分も考えて大きめの部屋を借りる必要がありますが、それらのモノをトランクルームに預けることで結果的に安くなる可能性もあります。

もうひとつは、やはり自宅から離れた場所に保管しておくため、いざという時にすぐに取り出せないという不便さはあります。最近はトランクルームも増えてきていますが、まだまだそこら中にあるわけではありません。

運よく自宅近くあればそれほど不便は感じないかと思います。

 

東京のトランクルームの料金の目安

 

例えば東京の23区内の場合だと安いところで3,000円から5,000円程度から借りることも可能です。もちろん広さによって異なりますが、3,000円から5,000円ほどで借りれるところの目安としては1畳程度が一般的です。3畳ぐらいの広さになってくると10,000円ぐらいが相場になってきます。

但し、東京の都市部などに多い屋内型のトランクルームの場合は安くても15,000円ぐらいが目安ではないでしょうか。

少しでも安くトランクルームを借りたいのであれば、東京の格安トランクルームおすすめランキングで調べてみると、より具体的な情報を得ることができます。

トランクルームはうまく使うことでかなり便利に使うことができますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。