今やSNSは私たちの生活に完全に浸透しており、もやはインフラと言っても過言ではないでしょう。それぐらいみんなが当たり前に使うようになってきています。

従来までのホームページと違ってSNSはとにかく情報が早いので、災害時にもかなり重宝されるようにもなってきています。

そんなSNSですが、元々は個人が遊びでつぶやいたり投稿したりするのが一般的でしたが、今では様々な商品のプロモーションや広告、キャンペーンの告知、映画やドラマの告知などいろんな使われ方をするようになってきました。

これからビジネスを始めようとしている人はもちろん、販売している商品やサービスなどをSNSを使ってPRするには、どのSNSをどのように使えばいいのかというのを紹介したいと思います。

それぞれのSNSの特徴

まずSNSと言ってもいろいろとあり、それぞれの特性をしっかり把握する必要があります。現在最も利用者が多いのはLINEですが、LINEの場合はSNSというよりはメール代わりに特定の友人たちとのコミュニケーションを取るために使っている人がほとんどです。そのためLINEはSNSよりもツールとしての位置づけに近いでしょう。

その次はやはりTwitterやInstagramでしょう。特にInstagramはここ数年で一気に利用者数を増やしており、若い人から40代50代の人まで幅広い年代に使われるようになってきました。

またFacebookについては日本ではいまひとつ伸びきれず、比較的高い年代の人たちがほとんどで、若い人の利用者はそれほど多くはありません。

利用者の数や年代などを見てもSNSでプロモーションをする際はTwitterやInstagramを主軸にやっていくのが一番たくさんの人にリーチしやすいと言えるでしょう。

SNSをを伸ばすコツ

TwitterとInstagramは実は表裏一体のような存在で、Instagramは華やかの投稿が多くTwitterはその裏側の投稿が多いイメージです。どちらも使っているユーザーは同じでも投稿の内容にそれぞれのSNSのカラーが反映されているため、同じ投稿を両方にしてもウケることはなく、それぞれに合った投稿をチョイスする必要があります。

はじめてSNSに取り組む場合、比較的伸ばしやすいのはInstagramよりもTwitterでしょう。画像がなくてもテキストだけで気軽に投稿ができて、尚且つリツイートという大きな武器があり、一旦拡散されると一気に何十万、何百万というユーザーに拡散される可能性も秘めています。

普通に遊びで使っている人はたまたま撮影した画像や動画がバズって一気に拡散されるということもありますが、最近では商品やサービスのプロモーションを行なう際には、戦略的にバズらせたりするようなマーケティングを行なっているところも増えてきました。

また、フォロワーやいいねを購入できるサービス（参考：https://sns-up.com/）もあり、こうしたサービスをうまく使うことで商品のプロモーションやマーケティングにも大きな成果を上げることも可能になっています。

SNSは短期間で商品を販売することが可能なため、今後もこうしたマーケティングなどに活用されるようになってくると考えられます。

常に新しいトレンドを取り入れることが大切

SNSは一度うまく行った手法があったからと言って、次も必ずうまくいくことはありません。ユーザーは飽きやすく常に新しい刺激を求めているということもあって、トレンドを先取りした新しいマーケティング取り入れるようにすることが重要です。

そのため、常にアンテナをはっておき個人でも常にSNSで様々な使い方をやっておくとことをおすすめします。

意外とこれは大事でいろんな人のツイートやその日のトレンドや拡散されているツイートなどを定期的にチェックすることで、今どういったものが流行っているかなどをリアルタイムで取り入れることができます。

常に何か新しいものを探しつつ日常的に利用することで新しい思わぬマーケティング手法が思いつくかもしれません。